ネット通販で購入した偽チップをマカオカジノで現金化|中国本土出身男逮捕!

カジノジャンボリー ニュース

2021年1月12日、マカオ司法警察局はマカオ半島中区のカジノ施設にネットで購入した偽造チップを使って正規のチップへ両替し換金したということで、中国中国江蘇省出身の自称無職の男を逮捕したと発表しました。

マカオのカジノのチップに対する事件は大変多く、偽造チップでの犯罪も大変多く発生しています。
ほとんどの事件が中国本土の人間の犯罪となっており、大金が動くマカオで犯罪を犯してしまう本土の方が少なくありません。

どのようなニュースなのか、様々な観点から解説していきます。

ネット通販で購入した偽チップをマカオカジノで現金化|中国本土出身男逮捕!

2021年1月12日、マカオ司法警察局はマカオ半島中区のカジノ施設にネットで購入した偽造チップを正規のチップに両替して換金をした罪により、中国江蘇省出身の自称無職の男を逮捕したと発表しました。

マカオ司法警察局によると、2020年10月26日に、マカオのカジノ施設にて場内より大量の額面の偽造チップが見つかったと通報がありました。
額面は5,000香港ドルであり、日本円に換算すると約7万円です。
その後、マカオのカジノ施設が更に確認したところ、偽造チップは複数の場所から発見されました。
ゲーミングテーブルからは24枚、チップ交換所であるキャッシャーからは9枚、4人のギャンブラーの手元からは5枚発見されて、合計38枚発見されました。
合計19万香港ドルであり、日本円で約255万円分と大量の偽造チップとなりました。
4人のギャンブラーは配当などにより偶然偽造チップを手にしてしまったとし、被害者に当たります。

通報を受けて警察がマカオのカジノ場内の監視カメラの映像を分析したところ、通報があった日の午前中に2人の男が複数のゲーミングテーブルにて正規の少額チップへの両替を繰り返していました。
その後、キャッシャーで現金化していることがわかり、被疑者の身元の割り出しにも成功しました。

その後、被疑者の2人はマカオを一旦離れていましたが、2021年1月8日に2人のうちの1人が再度マカオ入りしていたことが確認されました。
2021年1月11日には、前回と別のマカオのカジノ施設に入場し、その際に警察官が身柄を確保しました。
被疑者の所持金の中からは、チップの偽造防止加工で使われるレーザータグが2枚見つかりました。

警察の調べに対して、被疑者は偽造チップは中国本土のネット通販にて150枚を6万人民元(日本円で約97万円)で購入したことを説明しました。
しかし、レーザータグの来歴と用途については供述を拒否しております。
警察はレーザータグの分析と共に、もう1人逃走中である仲間の男の行方を追っています。

2020年10月に発見された偽造チップは、肉眼で判断するのは難しいほどの巧妙な作りとなっていました。
巧妙な作りでしたが、マカオカジノ店の徹底的な目利きにより今回発見されました。

マカオでのチップ偽造事件は頻繁に発生

マカオでは、チップの偽造事件は頻繁に発生しています。
なぜ、チップの偽造事件が頻繁に発生しているのか、以下に解説していきます。

マカオでのカジノチップは小さくて軽い

マカオのカジノチップは、小さくて軽い物がほとんどです。
小さくて軽いことにより、偽造しやすい傾向があります。
また、コインが小さいので、細かい部分まで目が届きにくい傾向があります。
そのため、カジノ側も判断がしにくい傾向があります。

マカオでのカジノチップは1枚で高額なものもある

マカオのカジノ施設では、テーブルゲームを行う際に現金ではなくチップを使います。
色やデザイン、大きさにより額面が異なります。
たった1枚で10万香港ドル(日本円で134万円)の高額なチップも存在します。
そのため、大金を手にしたくなり安易に偽造をしようと思う犯罪者が多くいます。

ネット上で偽造チップが売られている

今回の事件のように、ネット上で偽造チップが売られていることがあります。
公に売られてはいませんが、闇サイトなどで簡単に手に入れることができます。
そのため、簡単に偽造チップを手にすることができ、犯罪に手を染めようとする人が絶えない傾向があります。

日本ではチップ偽造事件は気にしなくて良いのか

日本では、IR誘致に向けて様々な討論がされています。
日本にIRが出来たら、日本でもカジノが出来るのでチップを使った遊びとなります。
日本のカジノでは、チップ偽造の心配はないのでしょうか。

日本にIRができることでカジノも出来ることにより、犯罪組織が手ぐすねを引いて待っていると言われています。
IRで犯罪組織の資金源が潤うと言われており、偽造品のカジノチップは日本にもばらまかれる恐れがあるとも言われています。

日本は偽造チップだけではなく、様々なカジノでの問題に対して徹底的に対応していくと言われています。
しかし、マカオでばらまかれているチップは実に巧妙な作りをしているので、カジノに疎い日本では対応ができるのか疑問です。

マカオのように高額なチップが日本のカジノにばらまかれてしまったらどうなってしまうのか、考えただけでもぞっとしてしまう犯罪です。

コメント